こんにちは。 創造開発部 技術開発グループ エンジニアリーダー の堀之内です。
リブセンスでは開発力強化のためたくさんのエンジニアにジョインいただいています。 事業部制ということもあり普段は業務で接することのないメンバー同士の交流を目的として社内有志による LT大会を定期的に開催しています。
LT とは?
Lightning Talks (ライトニングトーク) とは持ち時間 5分ほどで行なわれる短いプレゼンテーションのことです。
どんなタイトル?
0x64物語
百物語 からインスパイアしました。
目的は?
- エンジニアの交流
- 資料作成スキルの向上
- プレゼンテーションの練習
- なにより 楽しい
どんなルール?
カジュアルに行なっているのもあって、下記の通り緩い感じにしています。
- 発表時間は 5±2分/人
- とはいえプレゼン練習の意味もあるので、強制終了はしません。
- 基本的に
- マサカリ禁止。
- LT 内容と直接関係ない質問は禁止。
- ネガティブ意見は禁止。
- "それ知ってるよ" は禁止。
- "オレの方が詳しいし" は禁止。
- だとしたら、あなたが LT するのです。
会場は?
社内向け LT大会というのもあり、昨年(2015年) 9月にできたばかりの弊社セミナールームで行なっています。 隠れ家的お洒落カフェな内装なのでお酒も一段と美味しいですね。
お洒落カフェ風のセミナールーム
ライトやイスもお洒落
お酒?
社内有志(主に弊社取締役)買い出し部隊の厳選による美味しいお酒とおつまみが毎回振る舞われます。 ドリンクはワインとビールがメイン、そしておつまみはなぜかリッツが大人気。
ちなみに私は ヒューガルデンホワイト と ギネススタウト が大好物です(※ただし下戸)。
テーマはどうしてるの?
毎回発表後に次回テーマ決定の時間をとり、参加者による投票で決めています。 興奮覚めやらぬほろ酔い状態で決めるので毎回一番の盛り上がりとなります。
いままでのテーマは?
- 第01夜 並列 / 並行
- 第02夜 データ構造
- 第03夜 OSカーネル
- 第04夜 Compiler / Interpreter
- 第05夜 数
- 第06夜 波
"数" とか "波" とか、なぜそれを選んだ…、というテーマが直近並んでいますね。
発表順はどう決めてるの?
こんな感じで毎回ランダムに決めています。
$ cat shuffle.rb #! /usr/bin/env ruby p ARGV.shuffle $ ./shuffle.rb foo bar baz hoge fuga piyo ["hoge", "foo", "piyo", "bar", "baz", "fuga"]
発表の様子は?
業務外の活動ということもあり、だいぶカジュアルにワイワイ楽しく行なっています。
- 第01夜の様子
- 買ってきたお酒 & おつまみがあっという間になくなるの図。
- 第02夜の様子
- この回あたりからお酒 & おつまみ大量投入となります。
- 第05夜の様子
- おつまみに群らがる若者たちの図。
課題とか
参加者を増やすためにもカジュアルさを意識しているのですが、最近は LT の割には発表内容のレベル上昇が激しく、発表し辛い雰囲気に…。 事前準備なしでいきなりその場で資料作って飛び入り参加できるくらいの軽さにしていかないと、と考えています。
他にも勉強会あるのかな?
リブセンスでは多くの勉強会が開催されています。
現在開催中の会や過去開催して好評だった会の一例を上げると…
- Ruby勉強会
- リーダブルコード読書会
- AWS勉強会
- SEO勉強会
- マーケティング勉強会
- SICP読書会
- 自然言語処理勉強会
たくさんありすぎて全て把握できません。
このような勉強会の多くはメンバーが自主的に主催しています。 勉強大好きなメンバーが多いのも弊社の特徴で、良い刺激になっています。
まとめ
社内LT大会はカジュアルに開催できる上にやってみると面白いのでとてもオススメです。 このような形での交流から "新しい「あたりまえ」" が出てくることを願っています。
さらに今後は社外の方とも交流していきたいと考えているので、ぜひよろしくお願いします。