LIVESENSE ENGINEER BLOG

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4Kモニターを仕事で使い始めたらやっぱり最高だった

こんにちは、マッハバイトエンジニアの黒川です。 今日は、最近会社で買ってもらって仕事で使っている4Kモニターが最高だという話をします。 エンジニアブログというよりは商品レポートなので、お気軽に読んでいただければ幸いです。

入社時点での設備

9月に入社した時点で私には、タッチバーつきスペックマシマシのMacBook Proが支給されました(デフォルトがそれなだけで、他のが良ければもちろん任意のマシンも申請可能でした)。 またモニターはオフィスにたくさん置いてあり、好きなだけ持っていって使って良いという状態でした。

しかしそこにはちょっとした問題点がありました。モニターのサイズが少し小さくて、解像度が低かったのです。 最強のMacBook Proがあるのに、USB-C変換アダプターをぶら下げてHDの解像度のモニターで仕事をするのは、せっかくマシンに投資してもらっているのにもったいないなと思っていました。

良いモニターがほしい!

もし良いモニターがあれば、最強のMacをさらに活かし良いものを作れるはずだということで、チームリーダーに相談してみました。するとリーダーがすぐに総務に相談してくれました。 その後はチーム内で他にも4Kモニターがほしい人がいないかアンケートを取ったうえで、無事購入してもらえました。

要望を言える空気、そして前向きに検討してもらえて叶える方向で動いてもらえる空気感の弊社は最高だなと思いました。 実際仕事場にモニターが来たらさらに最高でした。

どんな感じに最高なのよ

ここからは、仕事場に新しいMacBook Proと4Kモニターがあるとどう最高なのかを説明していきます。 ちなみに買ってもらったのはLGの27UD88-Wです。

まず何より、デカい

私は今までモニターを2枚並べて使っていましたが、2枚を横に並べると横幅が大きくなりすぎて、ひと目で全体を把握できませんでした。 またその関係上、よくマウスポインターがモニター上のどこにあるかわからなくなっていました。 これらの問題を、新しいモニターはそのデカさで補ってくれます。

(左: 新しいモニター / 右: オフィスによく置いてあるモニター) 新しいモニターは、オフィスに置いてあるものに比べて一回りほど大きいです。 おかげで今は、1枚の大きなモニターに情報をまとめて表示できています。

文字が潰れない

今まで使っていたモニターはサイズが小さかったので、Mac側で文字サイズを小さくしてたくさんの情報を表示できるようにしていました。 しかしそうすると新たな別の問題が発生します。それは「文字が潰れる」ということです。 まずオフィスに置いてあるモニターを、手元のiPhone SEで写真に撮ってみました。

画像も粗いし、「新妻」の「妻」の字は潰れてしまっています。 文字が潰れてしまう状態で大量の文字を読むと、だんだん目が疲れてきます。

次に、新しいモニターを見てみます。

ひと目で分かるレベルで画像も文字もきれいに表示できています。 カメラ越しでもこの差!実際にはもっと見やすいです。 今もこの記事を新しいモニターで書いていますが、爽快な書き心地を体験できます。 いわんや、これがソースコードなら。

なめらかな角度調節・高さ調節

オフィスに置いてあるモニターの中には、高さの調節ができるものとできないものが混在しています。 高さが調節できないと目線が常に下になるので肩や首が疲れやすくなります。 また、姿勢も悪くなってしまいます。私は身長が190cm近くあるので、余計負担が大きかったです。 新しいモニターの要件にはもちろん高さ調節機能があります。

もちろんモニターの角度も片手で滑らかに変えられます。

これで、体格に合った高さと角度で業務に取り掛かることができます。

さらばケーブル・アダプター地獄

最後は少しTIPS感のある良さですが、これもこれでとても良いので紹介させてください。

Mac Book Pro 2016から、外部インターフェースがUSB Type-C限定になりました。 今まで通りのHDMIやUSBケーブル、Thunderboltケーブルを使うためには、専用のアダプターが必要でした。 このアダプターだけで1万円近くかかるという、便利になったのかなっていないのかよくわからない状態でした。

しかし、新しいモニターはUSB-Cがいかに優れモノかを見せてくれます。

なんとモニターとMacをUSB-Cケーブルで接続するだけで、 - 画面表示できる - 充電できる - ディプレイのUSBポートに挿したキーボードを使える

のです。 下の写真のように、モニターにUSBケーブルを接続するとあたかもMacに挿しているのと同じように使えます。

これで、離席する時にはMacに挿してある1本のケーブルを抜けば良いだけです。 席に戻ってきたら再び挿せばすぐに画面が表示されて充電が始まり、外付けキーボードのHHKBで作業ができます。 おかげでテーブルのまわりのケーブルがこんなにシンプルになりました。

これで離席があってもストレスなく作業を再開できそうです。

まとめ

ここまで、4Kモニターとそれを買ってくれる弊社最高という話をしてきました。 ぜひ皆様のチームでも良いマシンと良い機材を導入してみてください。 全力で集中して長い時間使うオフィスの機材が良くなるのは最高の体験です。