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カジュアル面談にかける思いと、よく聞かれるご質問について

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アルバイト求人メディア「マッハバイト」を運営するアルバイト事業部でエンジニアリングマネージャーをしている海野(id:boscoworks)です。
リブセンスでは中途エンジニア採用を積極的に行っており、各チームのエンジニアリングマネージャーが組織を越え協力しながら採用業務にあたっています。
自分たちのチームに迎え入れたい候補者のかたと、より深く相互理解したうえで選考に進んで頂きたい。そんな思いで、私たちはカジュアル面談を行っています。
本記事では、リブセンスにご興味・ご関心を持って頂いたエンジニアのかたを対象とし、私たちがカジュアル面談にかける思いと、よく聞かれるご質問についてまとめています。

カジュアル面談について

カジュアル面談は、選考に進んで頂く前に、私たちと候補者のかたとの間で相互理解を深める場として設けています。
相互理解を目的にしていますので、カジュアル面談の内容が選考結果に影響することはありません。
主に私たちからのお声掛けやお誘いをきっかけに設定されることが多いですが、ご興味・ご関心を持って頂いたかたからリクエスト頂くこともあります。
また、選考中相談したいことが発生した場合、選考とは別にカジュアル面談を設け、納得感を持って次の選考に進んで頂く用途で実施することもあります。

私たちがカジュアル面談にかける思い

エンジニア転職市場は熾烈を極めています。今や企業がエンジニアを選ぶのではなく、エンジニアが企業を選ぶ時代と言っても過言ではありません。
私たちはGAFAや日本のメガベンチャーに比べると企業規模が小さく、認知度も低いのが現状です。
候補者のかたから選ばれるためには、まず認知(リブセンスという会社があり、エンジニアを採用中であるという事実を知る)をして頂く必要があります。
次に理解(リブセンスという会社がどのような企業であり、プロダクトの性質やエンジニアの特徴はどういったものかが分かる)が必要になります。
私たちが困難な状況下でなおエンジニアを積極採用していくためには、ご興味・ご関心を持って頂いた候補者のかたに丁寧に説明をし、「なぜリブセンスを選ぶのか」を納得して頂いた上でご入社頂くことが重要だと考えます。
もちろん私たちも、今チームに必要な人物像が明確にありますので、カジュアル面談の中でミスマッチの懸念があれば率直にお伝えします。
弊社の採用ニーズが変わることもありますし、何より候補者のかたに、次回の転職の際にまたリブセンスを選択肢に入れてほしいと考えていますので、誠意ある対応を心がけています。
私たちは、社外のエンジニアに一人でも多くファンを増やしていく気持ちで、真剣にカジュアル面談に臨んでいます。
私自身のカジュアル面談に対する思いは、弊社が運営する転職ドラフトのインタビュー記事にてお話していますので、是非そちらも合わせてご一読ください。

job-draft.jp

カジュアル面談実施前にご準備頂きたいもの

上述の通りカジュアル面談は選考ではありませんので、履歴書や職務経歴書をご準備頂く必要はありません。
ただし、私たちも候補者のかたに対して理解を深めて選考をご案内したいと考えていますので、いくつか事前にご用意頂きたいものがあります。

事前に考えてきて頂きたいこと

転職意欲はどれくらいか?

候補者のかたが転職活動中かどうかで、私たちもお話する内容を若干変えています。 私たちが作っているプロダクトは日々変化しており、それに合わせて組織も変わっています。 時期によって採用のニーズが異なっているので、そのご説明をしたいと思っています。 ざっくり以下3つのうちどれに該当するのか、事前に考えてきてください。

  • 現在転職活動中なのか
  • 半年以上先に転職を検討されているのか
  • そもそも弊社に興味があるだけで転職するつもりはないのか
何の話を聞きたいか?

候補者のかたがカジュアル面談において会社に期待するものは多くあると思います。
たとえカジュアル面談のきっかけが私たちからのお声掛けだったとしても、より意味のあるカジュアル面談にするために私たちから何の情報をご提供差し上げれば良いか、事前に考えていただきたいです。
話題は何でも良いのですが、一例としてよくお話する内容を以下に列挙します。

  • 利用技術
  • 開発ロードマップ
  • 組織文化
  • プロダクトの方向性
  • エンジニアのキャリアパス
  • 就労環境・待遇
オンラインで実施するか、オフィスで実施するか

昨今は新型コロナウィルス感染症(COVID-19)感染拡大防止の観点から、基本的にはオンラインでの実施をお願いしています。
ただし、感染リスクがある程度低減されていれば、状況に応じて弊社オフィスでの対面実施も受け付けています。
弊社オフィスでの対面実施をご希望の場合は事前に申し付けください。
また、オンラインでカジュアル面談を実施する場合は、以下の項目も事前にご確認ください。

オンラインでカジュアル面談を実施する場合にご準備頂きたいもの

オンライン会議ツールの利用

Zoomを利用してカジュアル面談を実施します。もし選考に進んで頂ける場合は、ご面接でも同様にZoomを利用します。
事前にご利用のPCにZoomアプリをインストールし、カメラやマイクの設定をご確認ください。

インターネット環境

携帯電話のテザリング機能や公共Wi-Fiをご利用の場合、面談中に接続が不安定になってしまう場合があります。
回線速度が安定しており、できれば有線接続が可能なインターネット環境をご用意ください。

カジュアル面談を実施する場所

ごく稀にですが、カフェやコワーキングスペースなどからカジュアル面談にご参加される候補者のかたがいらっしゃるのですが、マイクが騒音を拾ってしまい面談に支障をきたす場合があります。
ご自宅やコワーキングスペースの静かなミーティングスペースなどをご用意頂けると助かります。
ご自宅で実施の場合、一緒に住まれている猫ちゃんや小さなお子様がカジュアル面談にご参加されてしまう場合があると思いますが、大歓迎ですのでお気になさらないでください。
また、私たちも同じ状況ですので、カジュアル面談中にペットや子どもの飛び入り参加が稀に発生します。何卒ご容赦頂ければと思います。

私たちがよくお話していること

リブセンスのエンジニア文化については、以下のページでも詳しくご説明差し上げていますので、是非ご一読ください。

recruit.livesense.co.jp

どんな会社なのか?

私たちはリブセンスという企業に属し、複数のプロダクトを自社開発しています。
開発するプロダクトや所属するチームは違っても、掲げている理念や大切にしている考えは共通です。
邪悪な開発をしない。誰かの犠牲を前提とした事業成長は「幸せから生まれる幸せ」という企業理念に反します。
プロダクトを使ってくださるユーザやクライアント企業ももちろんですが、運営する弊社社員や開発者ができるだけ利益が享受できるような施策を考えて実行しています。 リブセンスの企業理念やビジョンについては、以下をご一読ください。

www.livesense.co.jp

どんなプロダクトを作っているのか?

リブセンスは人材領域+不動産領域の会社だ、とよく言われます。運営しているプロダクトを見ると事実ではあります。
私たちは人材領域や不動産領域に固執しているわけではありません。あくまでコーポレート・ビジョンである「あたりまえを、発明しよう。」を実現する手段としてプロダクトを生み出しています。
2021年4月12日にプレスリリースを出した新サービス「knew」は、人材領域でも不動産領域でもない、マッチングアプリです。

knew.jp

私たちのプロダクトは、領域にこだわらず、人生を大きく左右するようなライフイベントに対しポジティブで不可逆的な変化を生み出すことで、今までにない「あたりまえ」を生み出すことを目指しています。

新規事業は何を作っているのか?

knew以外にも複数の新規事業プロジェクトが社内で動いています。リブセンスは東証一部上場企業ですので、プレスリリースで公開している以上の内容についてはカジュアル面談の場であってもお伝えすることは出来ません。
ひとつ確かなこととして言えるのは、企業理念やビジョンについては一貫して守られてプロダクトが検討されているということです。

どんな技術を使っているのか?

私たちのプロダクトの多くはWebアプリケーションを主軸として事業展開しています。一部のプロダクトではユーザのニーズに合わせてスマートフォンアプリも開発しています。
プロダクトごとに、所属しているテックリードを中心に技術選定を行っている都合、全社統一で利用を推進している技術はありません。
しかしデファクト・スタンダードな技術を選んだ結果、どのプロダクトも似たような技術を選んでいます。
フロントエンドはReact、サーバサイドはRuby on Rails、インフラはクラウドとオンプレが半々くらい、スマートフォンアプリはSwiftとKotlinで作られています。
古いWebアプリケーションだと、10年近く稼働しているサブシステムも中には存在します。私たちは事業推進のための開発と、レガシー解消を含む技術的負債解決を並行して取り組んでいます。
詳しい開発ロードマップはチームによって異なります。ご興味あればカジュアル面談にて深く質問してみてください。

研修や勉強会は充実しているか?

入社時における技術的な研修は特に用意しておらず、業務の中でキャッチアップして頂くOJTスタイルを導入しています。
選考ポジションによって異なりますが、必ずしも即戦力レベルで利用技術を熟知している必要はありません。チームメンバーと相談することができる文化もありますし、業務のなかで技術のキャッチアップを行うことが出来ます。
一方で、受け身姿勢で教わるのをひたすら待ってしまうと、なかなかその機会に恵まれないかもしれません。自主的に知識を習得し、それを業務のなかで実践するマインドが求められます。
リブセンスは各チームで独自に技術選定を行う文化があることもあり、技術に関しトップダウンで意思決定するCTOは存在しません。勉強会に関しても、会社から指示されて勉強会に参加するということもほとんどありません。
会社全体を通して見ると勉強会は散発的に実施されていますが、どれもが自主的に行われている勉強会です。

どのようなキャリアを形成することができるか?

リブセンスは、エンジニアがいつまでもエンジニアでいるために、自分のキャリアは自分で考える文化があります。
エンジニアのキャリアは短期的なスパンで変わることがあります。チームや事業の状態により期待されるものが変わってくることもありますし、エンジニア自身の興味関心の移り変わりや価値観の変化などがキャリアに影響することもあります。
業務内容とキャリアを接続し、上司とメンバーの認識齟齬を減らすために、4つのキャリアモデルを設定しています。
上司との1on1や目標設定面談のなかで、自分のキャリアを4つのキャリアモデルを照らし合わせ、なりたいエンジニアに近づく努力を業務の中で行うことが出来ます。

異動や転勤は発生するか?

転勤は発生しません。エンジニアは東京本社(東京都品川区、JR山手線目黒駅徒歩圏内)に配属となります。
異動については定期的な異動はありません。会社全体を見ても積極的な異動は推進していないです。
エンジニアのキャリアを考えた異動や、事業状態を鑑みた異動は多少発生している状態です。
異動先でも意欲的に業務にあたってほしいという考えがありますので、納得した上で異動してもらえるよう、多くの相談の場が設けられます。

育児について理解はあるか?

エンジニアのみならず会社全体で育児に理解があり、性別や役職に関係なく積極的に育児に参加する雰囲気があります。
私自身もこの文化に助けられ、心置きなく育児休業を取得することが出来ました。
少し古い記事ですが、エンジニアが育児休業を取得した際のインタビュー記事がありますので、ご興味あればご一読ください。

www.wantedly.com

リモートワークは可能か?

エンジニアのほとんどが緊急事態宣言解除後もリモートワークを継続しています。
業務内容によりますが、多くのエンジニアが月に一度出社するかどうかという頻度です。
こういった事情から、数名ですが首都圏外に移住するエンジニアも在籍しています。
一方で、業務上出社が必要であるにも関わらず、移住を理由に出社を拒否することは出来ませんので、出社が必要となった際は東京に向かうことができるのが移住の条件です。
今後リブセンスにご入社を希望されるかたも、居住地が首都圏外であっても構わないと個人的には考えますが、出社が必要になったときにすぐ行けるかどうかは事前に考えておいてください。
交通費に関しては月5万円を上限に支給されます。

どんな求人があるか?

リブセンスの採用サイトにて逐次最新の情報を発信しています。

recruit.livesense.co.jp

最後に

冒頭でも申し上げた通り、カジュアル面談を相互理解の場として私たちは利用しています。
私たちから多くの情報をご提供差し上げたいですし、カジュアル面談にお越し頂いた候補者の考え方やご経験などを教えて頂きたいと思っています。
本記事で挙げた情報をきっかけに、表面的な質疑応答に留まらず、深い意見交換をすることができることが望ましいと考えます。
候補者のかたが今時点の選考ポジションにマッチするかどうかではなく、双方納得して一緒に働くことができるか、もしくは会社の枠を越えて長期的に交流を続けられるかという点が重要です。
カジュアル面談を通じて今後も多くのかたと良い縁が結べるよう、私たちも情報発信を継続していきます。