LIVESENSE ENGINEER BLOG

リブセンスエンジニアの活動や注目していることを発信しています

回転寿司が会社にやってきた

はじめまして。 転職ナビでエンジニアをしている、negitorosanと申します。
事務職として 2015年6月リブセンスに入社しましたが、2016年1月からエンジニアに転向しました。

5月末、リブセンスのエンジニアを集めて『Engineer Drink UP』を行いました。
今回は、『Engineer Drink Up』を開催するまでのエピソードをご紹介します。

Engineer Drink UPとは?

四半期ごとに開催される、リブセンスのエンジニアのための懇親会です。
エンジニアがあつまってお酒を飲みながら、LTをしたり、聞いたりして盛り上がり、普段なかなか交流のない別チームのエンジニア同士の横のつながりを強くすることを目的としています。
そして、毎回新鮮さを追求するために、下記の方針で開催しています。

  • 事業部毎の持ち回り制
  • 事業部の個性を発揮する

運営メンバーで話し合ったこと

まずは目標として、下記を設定しました。

  • 参加率の改善
  • 記憶に残る楽しい懇親会にする
  • LTの実施

参加率の改善

今までの懇親会では、エンジニア80名中30〜50名弱と、50%ほどの参加率でした。
どうして参加率が向上しないのかを話し合ったところ、下記のような問題点が見えてきました。

  1. 業務後に拘束されるのが嫌...
  2. オフィスから移動するのが嫌...
  3. 家庭があるため、夜は早めに帰らないといけない...
  4. 行かない人も多いのだから、自分も参加しなくてもいいだろうという気持ち...

2.に関しては大人数を収容できるセミナールームがオフィス内にあるため、大きな問題にならない見込みが立ちました。
そうなると、1.と3.を解決するにはどうしたらよいか。

私達が導き出した答えは・・・

業務時間に開催すればよい

業務時間内であれば、仕事の一環!
早く帰らないといけない人も参加できる!
あの人が行くなら自分も行こうかなと心揺れる人も増えるはず!
※ 弊社エンジニアは裁量労働制です。

記憶に残る楽しい懇親会にする

楽しいだけではなく、自分たちらしさ も出さなければいけません。
他の事業部と内容がカブってしまわないように注意が必要だったため、少し難航しました...
色々な案がでましたが、なかでもとびきりインパクトのあるものを選びました。

結論からいうと、会社内でお寿司を回しました。
自分たちでレーンを作りましたといえたら素敵ですが、出張回転寿司といったものがあるので、発注して当日設置してもらいました。

今回利用したのは、サキガケサービスさんの「出張回転寿司(くるくる)」です。
https://www.sakigake-s.co.jp/sushi

実施時間は業務時間内の17:00〜19:00、場所はリブセンスのセミナールームで行いました。

結果

70人弱のエンジニアが参加してくれました!!
回転寿司も好評だったようで、みなさん写真を撮ったりして楽しんでいたようです。
LTは、弊社の海外カンファレンス支援制度 を利用して Rails Conf 2018に参加した内山の体験談 や、今年度入社した新卒エンジニアからの熱い意気込みなど、様々なLTがありました。

ちなみに、 Engineer Drink Up 開催後に実施したアンケートの結果はこちらです。

概ね、みなさんに楽しんでいただくことができました!!よかった!

懇親会を運営して得たもの

いままで話したことがなかった人と話す良いきっかけとなり、懇親会を開くことの大変さを知ることができました。
そして、この経験は業務にも活かしていくべきだなと感じました。

  • 問題点をみつけ
  • 改善策を練り
  • 準備を行い
  • 実行し
  • 振り返る

まさにPDCAですね。
参加メンバーが発言しやすい環境づくりを行い、準備し、実行する。
言葉にしてしまえばとても単純なことですが、その難しさと楽しさを再確認することができました!!

おまけ

出張回転寿司を頼む際の注意点

1. 場所

回転寿司台を設置する関係、どうしても場所(テーブル 45cm × 180cmくらいのものを4~5台)と、職人さんの握り場所(1.8m四方位)が必要となります。
※さらにレーンなどを運んだ機材を置いておく場所も必要です。

2. 水場

調理器具などを洗う場所が必要になりますので、近くに水場があることも確認してください。

3. ネタ

各ネタの注文数には制限(最低参加人数の半分程度)があり、ネタの種類を多くし、それぞれの数を少なくする際は注意する必要があります。